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2011年10月27日

2011.10.27

幼齢ペットの販売年齢規制

 環境省は25日、第23回動物愛護管理のあり方検討小委員会を都内で開催し、今年7月に実施した「動物取扱業の適正化について(案)」のパブリックコメントの集計結果を公表した。

 同省では7月28日から8月27日までの1ヶ月間、「20時以降の生体販売禁止」「対面販売・対面説明・現物確認の義務化」など、動物取扱業の規制に関する改正案への意見を募集していた。寄せられたコメントは12万1828件にのぼり、同省によればパブリックコメントの結果としては非常に多いという。

 資料によると「深夜の生体展示規制および展示時間制限」では賛成5万4939件、反対119件、「移動販売の規制強化」では賛成4万3992件、反対105件、「対面販売・対面説明・現物確認の義務化」では賛成5万9786件、反対136件と、生体販売にかかる新たな規制導入や規制強化を望む声が多く寄せられた。

 その理由には、「睡眠不足によるストレスや成長への悪影響」「移動時・イベント会場での動物へのストレス」など動物の健康被害や、そこから派生する飼い主への負担を懸念する内容のほか、「衝動買いを助長する」などの意見も多く見られた。

 一方、今回の法改正の焦点のひとつである「犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢」では、欧米にならった「8週齢未満の犬猫の販売を禁止」が4万3295件と最多だったが、業界が自主基準として導入を検討している「45日未満の犬猫を規制対象とすべき」が3万1408件、8週齢をのぞく「何らかの規制措置を講じるべき」が1万9099件、「現行基準のまま」が1万2500件など、意見が分かれた。

 「パブリックコメントは数の問題ではなく内容が重要」としつつも、同省および同委員会は12万件を超える回答を、今回の法改正に対する一般の関心の高さの表れとして受け止め、「寄せてもらった多様な意見にきちんと目を通し、検討したい」としている。

 なお、同委員会は現在、「動物取扱業の適正化」を除くその他の改正案の取りまとめを行っており、内容が固まり次第、再度パブリックコメントの募集を行う予定だ。

環境省

Riancheltuku

母犬から早く引き離されてしまう不幸を真剣に考えてほしいです。

小さくてもひとつの「命」なんですから、、、

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